育毛剤とは
前回は、どんな育毛剤を選べばいいか・・・を簡単に書きました。ここではあらためて、育毛剤とは何なのかについてみていきたいと思います。
育毛剤とは、見てわかるとおり「髪を育てるもの」をさします。スプレータイプ、エキスタイプ、サプリメントなどいろんな形がありますが、効果を考えた場合、大きく5つに分類することができます。
- 男性ホルモンの働きを抑制するもの
- 頭皮の血行をよくするもの
- 毛母細胞を活性化するもの
- 頭皮の痛みを改善するもの
- 体の発毛環境を整えるもの
これらは同じゴールを目ざしていますが、それぞれのアプローチが異なります。
いくつかの効果を詳しく見てみましょう。
男性ホルモンの働きを抑制するもの
まず、男性ホルモンの抑制は男性型円形脱毛症が男性ホルモンの働きによるものであることから考えられたものです。
男性ホルモンが脱毛症の原因となっている場合も多く、ハゲや薄毛が男性に多いのはこのためです。
頭皮の血行をよくするもの
それから、血行を良くするものは、発毛促進するためには頭皮の細胞が活性化されていなければならないと言うことからきています。毛母細胞に十分な栄養を供給するために血行をよくするのです。
血圧降下剤であるミノキシジルに、その副作用として発毛作用があることがわかりました。それ以降、発毛剤として使用され、一般的な認知度もぐんと上がっています。
同じように、塩化カルプロニウムという成分も発毛作用があるといわれています。
毛母細胞を活性化させるもの
それから毛母細胞を活性化するものがあります。これは血液を介して栄養を供給するのではなく、直接頭皮から成分を浸透させようというものです。
しかし、頭皮に塗るだけでは内部まではなかなか浸透しないため、実際にはほとんど洗い流されている製品もあるといわれています。
最近では有効な成分を毛根まで浸透させる技術が開発されたという情報もあります。
――ってな具合に、効果の面から分類してみました。
自分の頭皮・頭髪の状態をみて、一番効果的だと思うタイプを選んでみましょう。
